【スポンサーリンク】

好感度調査 イタリアで「中国が米国に圧勝」した理由とは

 仏国際放送局RFIの中国語版サイトは、新型コロナウイルス感染が広がった中でドイツやイタリアで中国への好感度が高まっていることが世論調査の結果で分かったと報じた。

 

 世論調査はドイツのケーバー財団が4月3~9日に1000人を対象として実施。「ドイツはまず米国と緊密な関係を保つべきだ」と答えら回答者が感染拡大前の50%から37%に減少。一方で、「中国との緊密な関係構築が重要」との回答が24%から36%と増加し、ほぼ同じ数字だった。

 

 さらに、イタリアの調査会社SWGが実施した同国内の世論調査でも、中国を友好国と答えた人の割合が以前の調査時を大きく上回る52%でトップだった。一方で米国を友好国と答えた人の割合が3位の17%で大きく数字を落とした。また、イタリアが今後関係を強化すべき国についての質問で36%が中国と回答。米国の30%を上回った。

f:id:imp0201:20200529160635j:plain

 この世論調査にイタリアのネットユーザーからは「当然の結果だろう。中国は我々に多大な援助をしてくれるが、米国はトランプ大統領がEUを敵視している」、「米国は以前より遠い国になった。自国第一主義の理念でイタリアのことなど何も考えていない。疎遠になるのも仕方ないだろう」という意見が見られた。