死球で途中交代した長野は大丈夫?今年は開幕前に各球団でケガ人続出

 広島・長野久義が途中出場した 14日のオリックス戦で死球により負傷交代した。9回の打席で左腕・山崎福也の直球が右ふくらはぎ付近を直撃。三塁ベンチに戻る際も顔をしかめて足を引きずっていた。開幕は2週間後に迫っており、戦線離脱となれば大きな痛手だ。

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 今年は各球団の主力が開幕前に故障で戦線離脱するケースが目立つ。日本ハム・清宮幸太郎は3日のDeNA戦(札幌ドーム)でスイングした際に右手首に痛みを訴えて負傷交代。翌4日に都内の病院で右手有鈎骨骨折と診断された。メキシコとの強化試合で侍ジャパンに初選出されたが出場を辞退。実戦復帰には3か月を要する見込みで前半戦に復帰できるかも不透明な状況だ。

  

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    巨人から人的補償で移籍した内海哲也も先発ローテーション入りが確実視されたが、4日に都内の病院で左浅指屈筋の軽い肉離れと診断されて戦線離脱。阪神からトレード移籍で昨季11勝を挙げた榎田大樹も左肩付近の張りで開幕は間に合わない。先発陣が手薄な台所事情で、両左腕の早期復帰が待たれる。

 

 2年連続日本一を狙うソフトバンクも左右の安打製造機が想定外のアクシデントに見舞われた。中村晃は9日に右わき腹に違和感を訴え、福岡市内の病院で検査を受けた結果、右腹斜筋の筋挫傷と判明。開幕は絶望的となった。内川聖一も14日の巨人戦(ヤフオクドーム)を欠場。福岡市内の病院で左手根骨の骨挫傷と診断された。今後は患部の様子を見ながら慎重に調整する方針だ。また、巨人・阿部慎之助も8日に左ふくらはぎの張りで戦線離脱。17、18年と2年連続開幕投手を務めたDeNA・石田健大も左ひじの張りで開幕は2軍スタートが決定的だ。

 

 楽天・田中和基は右足首捻挫、DeNA・筒香嘉智は左ふくらはぎの張りでそれぞれ戦線離脱していたが、近日中に実戦復帰できる見込み。春先で気温も寒いため、故障の危険性が伴う。これ以上のケガ人が出ないことを祈るばかりだ。

 

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