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子供2人が路上で排便して撲殺される 日本や米国で大きな反響が

 インド中部で、ヒンズー教に基づくカースト制度から外れた「不可触民」出身の子ども2人が屋外で排便したとして、撲殺される事件が世界各地で大きな反響を呼んでいる。

 

 インドのメディア報道などによると、かつて「不可触民」として知られたダリット出身の2人は25日、祖父の家に向かっていた。便意を催したため途中で屋外で排便をしていたところ、犯人の兄弟2人に頭を棒で叩かれて殺害されたという。カースト制度は1950年に憲法で廃止されたが、不可触民への差別はいまだに根強く残っている地域もある。亡くなった子供の父親は、自身の家族がカースト制度の上層の人たちから差別を受け続けてきたと主張した。

 

 何の罪もない2人の子供が殺害されるショッキングな事件に、ネット上では「生まれる場所が違っただけでこんなにも酷い死に方しなきゃいけない…日本も病んでいるとは思うけどインドは病みすぎでしょ。カーストや男尊女卑、民度が低すぎる」、「子供に罪はない。ただそこにトイレが無かっただけなのに」、「この国に生まれなくて良かったで、済むのか?なんの罪もない、ただ、排便したかっただけの子供を撲殺するなんて。酷過ぎる事件に、ただただ胸が痛む」などの書き込みが。

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 米国でもSNSで「常軌を逸している。子供が気の毒すぎる」、「インドが大国入りを目指すならカーストの意識を消すために犯人や保護者に重い処罰を下すべきだ」とメッセージが発信されるなど大きな反響があった。世界中でこの事件が取り上げられている。インドは国や自治体、警察などが再発防止に向けて本気で取り組まなければいけないだろう。