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林昌範 FA補強に隠れたロッテの大きなプラスアルファとは

 プロ野球はオフシーズンですが、各球団は来季に向けての補強で紙面を賑わせています。最近ではオリックスが、ダイヤモンドバックスからFAとなっていたメジャー通算282本塁打の長距離砲・アダム・ジョーンズ外野手(34)と契約合意したことが報じられました。今季は最下位でしたが、投手陣は最高勝率のタイトルを獲得した山岡泰輔投手、最優秀防御率に輝いた山本由伸投手を筆頭に力のある若手が多いです。打撃陣もジョーンズ選手が入れば、吉田正尚選手と中軸ががっちりして得点力が上がるでしょう。来季のオリックスは他球団にとって怖い存在になると思います

 

 個人的に注目しているのがロッテです。今オフのFA戦線では他球団との争奪戦を制し、楽天から美馬学投手、ソフトバンクから福田秀平選手を獲得。また、元広島のジャクソン投手が加入しました。個人的にこの補強は大きなプラアルファになると思います。今季のロッテは試合終盤で逆転を許し、手痛い敗戦を喫することが少なくありませんでした。ジャクソン投手は広島が3連覇した16~18年にセットアッパーとして3年間で計92ホールドをマークして実績十分です。ジャクソン投手が8回、守護神の益田直也投手が9回と勝利の方程式が確立されれば、他の救援陣も負担が少なくなります。松永昂大投手、唐川侑己投手、田中靖洋投手、東條大樹投手、酒居知史投手と起用法のバリエーションも増えるので、先発投手も初回から目一杯飛ばして投げられるのではないでしょうか。

 

 外野も福田選手の加入でレギュラー争いが熾烈です。大きな収穫は守護神・益田投手と共にFA権を保有している荻野貴司選手、マーティン選手が残留したことです。守備だけを考えても両選手の代わりになる選手はなかなかいません。鈴木大地選手が楽天にFA移籍したのは痛手ですが、来年に向けて戦えるメンバーがそろったのではないでしょうか。

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 中村奨吾選手、井上晴哉選手がチームの核になり、平沢大河選手、藤原恭大選手、安田尚憲選手とドラフト1位で獲得した将来を嘱望される選手たちも、目の色を変えてレギュラー争いに参戦してくるでしょう。来年のロッテは見所が多いので楽しみですね。