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拉致疑いの50代男性を国内で発見 北朝鮮との外交に影響を及ぼす懸念も

 千葉県警は20日、北朝鮮による拉致の可能性を排除できない行方不明者883人のうち、92年に失踪した50代男性を今年4月に国内で発見したことを明らかにした。男性のプライバシーを理由に詳細を説明していない。

 拉致問題の解決は日本にとって重要事項だが、北朝鮮の拉致の可能性が排除できない行方不明者が883人という数について、「どれほど信ぴょう性があるか不透明な部分はぬぐえない」という指摘は少なくない。従来は拉致問題で一定の前進がなければ日朝首脳会談に応じないスタンスを示していた安倍首相だが、6日夜に米国のトランプ大統領と電話会談を行った後に「拉致問題を解決するためにあらゆるチャンスを逃さない。私自身が金正恩委員長と向き合わなければならない。条件をつけずに向き合わなければならないという考えだ」と方針転換を表明している。

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  以前に比べて日朝首脳会談の可能性が出てきた状況で、今回のニュースが外交に影響を及ぼす懸念の声が多い。ネット上では「どういう基準でその男性が拉致だと判断されていたかが気になる。拉致からの解放だった可能性も含め、その男性からしっかり情報を聞き出して欲しい。これから北朝鮮と向き合うなら確度の高い正確な情報で交渉をしないと有利に話は進められないだろう」、「北朝鮮のことを擁護するわけではないが883人も拉致されているのか?この方は本当に拉致されたのか?もしくはただの失踪なのか?今後の外交にも影響するのでしっかりと精査するべき」と国を挙げて行方不明者の調査を求める意見が。一方で、「今の時期に発表しない方がよかったのでは。デリケートな時だから恣意的なものを感じてしまいます」と警察の発表に疑問を呈する声もあった。