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なぜ?加藤浩次の吉本退社宣言に、反対の声が多い理由とは

 極楽とんぼの加藤浩次(50)が23日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」に出演。雨上がり決死隊の宮迫博之(49)、ロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)ら所属芸人たちが反社会的勢力の闇営業で金銭の授受があった一連の騒動を受け、吉本興業の岡本昭彦社長 (53)が22日に開いた会見について言及。加藤はきょう23日夕方に同社の大崎洋会長と会談することを明かし、経営陣を刷新しなければ、吉本興業を退社する意向を強調した。

 加藤は前日22日の放送で、大崎洋会長、岡本社長の経営体制について「若手は怖がっている。みんな我慢してきた」と指摘。「この経営陣が変わらないならおれは辞める」と退社も辞さない姿勢を示していた。

 

 しかし、同日夕方に岡本社長が行った会見で現時点の辞任を否定。自身の処分について「1年間の50%減俸」とした。岡本社長の記者会見を注視したという加藤は23日の放送で、「そこの中に熱いものを感じなかったですし、沸き上がる思い、『やっぱり辞めるって言った俺が悪かった。会社を何とかしたい』っていうのが全くなかった」と淡々と振り返った。前日は顔を赤らめて会社の古い体質を厳しく批判していたが、この日は「ずっと冷めてる状態」と表現し、「『(会社が)変わらなければいけない』って言ったことは間違ってなかったって確信に変わっただけ」と硬い表情だった。

 

 そして、「きょう、大崎会長と話すんですけど。本当は昨日(22日)に話し合いをしようと思ってたんですけど、会見が長くなってしまって時間がなかったので、夕方に話をすることになってるんですけど」と明言した上で、「『取締役が変わらない限り、会社を辞める』ってきのう言ったんで、その旨を伝えようと思う」と強調した。

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 加藤が吉本興業を思う熱い気持ち、会社の経営陣を批判して刷新を求める勇気に感心や称賛の声が多い。ただ「経営陣を刷新しなければ会社を辞める」という決断には自重を求める反対意見がネット上で多い。「加藤さんが憤るのは分かるけど宮迫の問題と吉本の企業体質の問題は別の話。正直、もうお腹いっぱいになってきました。一番悪いのは宮迫と亮が最初に嘘をついたこと」、「加藤の乱の結末はどうなるのか。男気があって後に引けないのもわかるけどあまり感情的になって風を読み間違えると失速してハシゴを外されることになりかねない。本当に吉本を変えたいなら、冷静に賢く動かなければ、業界に一石を投じることさえできなくて終わる」と危惧する指摘が目立つ。加藤が吉本興業を退社することになれば、他の所属芸人に与える影響も大きい。会談で慰留に努めるとみられる大崎会長の手腕が問われる。