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懲罰交代DeNA・伊藤裕はラミレス監督が「4番を打てる」と絶賛する逸材

 DeNAのドラフト2位・伊藤裕季也が7日の中日戦(ナゴヤ球場)で怠慢走塁により、懲罰交代させられた。実はこの伊藤裕について、ラミレス監督が「将来は4番を打てる」と才能をほれ込んだ逸材だった。

 

 伊藤裕は同戦に「7番・二塁」で先発出場。2回2死走者なしの第1打席で一塁後方への高い飛球を放った際にファウルになると判断し、一塁へ走り出していなかった。だが、風の影響で流された打球はフェアゾーンにポトリ。打球が落ちたのを見て必死に走り出したが、時すでに遅しで二ゴロになった。全力疾走していれば、内野安打の可能性があっただけに防げる凡ミスだった。ベンチに戻ると、すぐにドラフト6位・知野直人との交代を命じられた。

 

 個人のプレーを責めることが皆無のラミレス監督も怠慢プレーは許せない。まばゆい才能を持っていればなおさらだ。伊藤裕は身長182センチ、体重95キロの恵まれた体格で春季キャンプのフリー打撃では左翼席にサク越えを連発。逆方向の右翼にも長打を打てるスケールの大きい打撃に、「彼は凄い才能を持っている。ワーキングハードで野球に取り組めば、将来は4番を打つ可能性を十分に秘めている」と高く評価していた。不動の4番・筒香嘉智の後継者になりうるほどの逸材。だが、それもワーキングハード=一生懸命プレーしなければ、秘めた才能は花開かない。立正大で4番・主将を務めた伊藤裕は準備を大切に、野球に真摯に取り組んでチームをまとめていたという。今回の懲罰交代を重く受け止めていることは間違いない。ラミレス監督の期待に応えるためにも、苦い経験を今後の糧にしなければいけない。

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