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チョググ前法相の弟を収賄容疑で逮捕 韓国検察に「ある危惧」の声も

 韓国の検察は先月31日、チョグク前法相の弟・チョグォン容疑者を収賄などの疑いで逮捕した。チョ前法相の妻で東洋大教授のチョンギョンシム被告も名門大への娘の不正入学やファンドの不正投資といった一連の疑惑で逮捕されており、韓国検察の摘発が日本でも大きな反響を呼んでいる。

 

 メディア報道によると、グォン容疑者は、父親が理事長をしていた学校法人への就職希望者を採用する見返りに金を受け取った収賄や背任などの疑い。裁判所が先月31日朝からグォン容疑者を出頭させて話を聞くなどした結果、「証拠隠滅の恐れがある」などとして逮捕が妥当と判断した。グォン容疑者の逮捕状は先月9日に一度、裁判所に棄却されていたが、検察が再請求していた。

 

 ネット上では、「徐々に外堀を埋めて本丸を包囲して接近しつつある。本丸が落ちるのも時間の問題か」、「韓国も日本もそうだけど、せっかく大臣になった途端に本人や親族の不正行為が明るみになり、かえって政治生命が危機に瀕するという政治家のなんと多いことか」など様々な反響が。韓国の検察については、「韓国の検察は唯一日本より上と思えるね。素晴らしい」、「日本の検察・警察はだらしないけどあちらの検察は頑張っているね。それだけは日本(の検察)は見習ってほしいよ」、「韓国は検察が政治家に対して厳しいのは評価できる。日本の検察も韓国級であればどれだけの政治家が逮捕されていただろうか。現政権も随分昔に終了していただろう」など評価する声が目立つ。 

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 一方で、「これが世論に流されての逮捕じゃないといいけど。韓国は世論が法律も変えてしまうあり得ない国だからね」、「韓国の検察権力はモンスター化して危ない。一般人のリスクマネジメントなら、叩けば誰だって埃の1つや2つ出てくるものです。問題は、検察権力弱体化を狙っていたタマネギ男や政権への報復的な捜査になっているように思える。第三国を仲介して司法制度改善しないと立法府だけではもう対応できないところまでモンスターとなってしまったな。歴代大統領が逮捕、暗殺されている不幸も全て検察のさじ加減。恐ろしい国やな」という指摘も。チョググ前法相を重用した文在寅大統領の任命責任を問う声も上がっており、政権運営に影響を与える可能性がある。韓国検察の今後の動向が注目される。