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人気漫画スラムダンク 中国人から人気の「意外なキャラクター」とは

 日本で絶大な人気を誇り、今も伝説の漫画として語り継がれている漫画「スラムダンク」は中国でも大人気だ。この漫画やアニメを見たのをきっかけにバスケットボールを始めた人も多い。近年は中国から多くの観光客が日本を訪れているが、スラムダンクの舞台を訪れる聖地巡礼で神奈川県の湘南地域を回る人たちも。アニメのオープニングで撮影された江ノ電の鎌倉高校前の踏切前で撮影した記念写真がSNS上で多く投稿されている。スラムダンクの作者・井上雄彦の誕生日の1月12日には、中国の国営放送「CCTV」がスラムダンクへの熱い思いや祝福の言葉を伝えている。海外の漫画をこのような形で取り上げるのは異例の出来事だ。

 

 日本では主人公の桜木花道、同級生のライバルで女性人気が高い流川楓、中学時代にスーパースターだったが高校ではケガをきっかけに不良となり、再びバスケット部に戻ってくる三井寿、天才と呼ばれる仙道彰が人気だが、中国でも上記の選手たちは支持を集めている。また、プレイヤーでなく、湘北の監督を務める安西先生が根強い人気を誇る。中国のネット上では安西先生の名言集が取り上げられている。「あきらめたらそこで試合終了だよ」、「必ず何か勝つ方法はあるはず…彼らとて同じ高校生だ。勝負に“絶対”はないのだから」、「全国制覇を成し遂げたいのならもはや何が起きようと揺らぐことのない―――断固たる決意が必要なんだ」…このような発言が読者の胸に響いている。

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 コメント欄には「安西先生は理想の指導者。普段は癒し系だが策士であり、この監督ならついていきたいと思わせる魅力がある」、「言葉の一つ一つに重みがあり、胸に響く。安西先生のような指導者が増えれば中国のスポーツ界は変わっていくのでは。特に弱いままのサッカー中国代表を安西先生が立て直してほしい」などの書き込みが見られた。