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韓国で暮らす中国人が受けた「ある仕打ち」に、驚きの声が

 中国で「新型コロナウイルス」による肺炎の感染が拡大している件について、韓国紙・中央日報が報じた韓国で暮らす中国人の実情が大きな反響を呼んでいる。

 

 同紙は、ソウルにある大型整形外科の関係者の話を紹介。この病院は建物の外壁だけでなく出入り口の看板にも韓国語と中国語の繁体字で広報するほど普段は中国人患者の誘致に積極的だが、病院は前日から中国人患者を一人も受け付けていない。新型コロナウイルスの3人目の感染者である韓国人男性が狎鴎亭洞付近の整形外科を訪れたという情報が広がると、患者の間で中国人に対する不安感が強まったという。

 

 また、ソウルでゲストハウスを経営する男性は中国人宿泊客に一人ずつ電話をかけ、宿舎予約金を払い戻しているという。男性は「中国人予約者の中には最近中国を訪れていないという方もいたが、宿泊客が心配するので無条件にキャンセルを要請している」とし「しばらくは中国人客の予約は受けない予定」と説明した。無差別的な中国人への嫌悪感情は中国同胞社会にまで広がっている。朴元淳ソウル市長は特定中国人居住地域に集中防疫モニタリングをすると発表し、国内の中国同胞団体から集団抗議を受けた。

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 韓国で嫌韓感情が広がっていることにネット上では、「確かに偏見の目で見てしまう気持ちも分かります。しかしながら新型コロナウイルスに感染していないのに中国人だからと言って差別する行為は人種差別に匹敵すると思います。もし自分達が同様の境遇に遭ったらどのように感じるのか相手の立場に立って考えるべきです」、「医者が患者を差別するなんて、医業失格ですね」、「既に韓国に永住している中国人まで商店から締め出すのは、やり過ぎだと思う。差別行為だと言われても仕方がない過剰な反応だ」など批判の書き込みが目立った。