【スポンサーリンク】

武漢肺炎 「なぜ、あの国は感染者が1人もいないの?」と話題に

 中国で「新型コロナウイルス」による肺炎の感染が拡大している件について、米国務省は30日夜に中国への渡航警戒レベルを最高のレベル4に引き上げ、米国民に中国に「渡航しない」よう勧告した。世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルスについて、「国際的な公衆衛生上の緊急事態」を宣言したことを受け、これまでの「渡航の再検討」の勧告から警戒レベルを引き上げた。

 

 感染が広がる新型のコロナウイルスは、中国本土以外ではタイ、香港、マカオ、台湾、シンガポール、日本、韓国、米国、豪州、フランス、ドイツなどこれまでに17の国と地域で確認されている。

 

 ところが、中国と国境を接するロシアは一人も感染者が出ていない。感染の拡大を受けてロシアでは首都モスクワと武漢を週3回結んでいた航空便の運航が今月22日を最後に停止。また、ロシア観光庁は24日、中国への観光目的での渡航を控えるよう勧告している。30日には中国で発生した新型コロナウイルスの感染拡大対策として、極東のロシア国境を閉鎖する政令に署名した。

f:id:imp0201:20200115101842j:plain

 ネット上では、「ロシアは政府が迅速に対応しているから感染者が出ていない。全てにおいて動きが遅く、危機感が薄い日本政府は見習うべき」、「いくら厳戒態勢を敷いているとはいえ、なぜ一人も感染者が出ないのだろうと不思議に感じる」などの反響が。感染者は現在のところ確認されていないが、発症していないだけで潜伏期間の可能性もある。予断を許さない状況が続きそうだ。