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武漢肺炎 韓国、同胞帰国で起きた「あるトラブル」に、欧米で大きな反響が

 中国で「新型コロナウイルス」による肺炎の感染が拡大している件で、武漢から移送された韓国人たちが一時収容する「隔離施設」のある地域でトラブルが起きている。地元住民らは受け入れに猛反発し、暴動騒ぎが発生。道路を封鎖するなど手が付けられなくなっている。

 

 隔離施設がある韓国中部・忠清北道の鎮川では住民らがトラクターや貨物トラックで道路を一時封鎖施設の周辺には保育園やアパートがあるが、住民の意見も聞かず受け入れを決めた政府に撤回を求め、決起集会が開かれた。また、韓国紙・中央日報によると、29日に韓国保健福祉部の金剛立次官が視察に来た際、服を破られ、髪の毛をつかまれたり、水差しや紙コップを投げつけられたという。さらに、朝鮮日報によると、韓国行政安全部の陳永長官が地元の住民説明会に出席したが、朝住民らは陳氏の到着前から「武漢からの帰国者収容 決死反対」と書かれたプラカードを掲げ、デモ行進した。説明会では「対話にならない」と、陳氏に卵や石を投げつけ、警察官700人が投入される事態に別の場所で陳氏が懇談会を開こうとしたが、怒りの収まらない住民たちが「どこに入るんだ!」と追いかけ、ガラスのドアが割られたという。

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 この一連の暴動騒ぎに、欧米のネット上では、「寛容な心が失われている。困っている人たちをさらに困らせようとしている」、「あまりにも自己中心的な行動。韓国政府の決断に非はないだろう。受けいれる施設がなければ武漢から韓国に戻ってきた彼らはどうすればよいのか」と批判的な書き込みが目立つ。一方で、「自分の住む地域に武漢から戻ってきた人たちが滞在すると考えると、反対する人の気持ちは理解できる。みんな他人事だからそう言えるんだろう」という意見も。ただ、武漢に在住していた韓国人たちに非はない。ただでさえ大きなショックを受けているのに、今回の暴動騒ぎでさらに心を痛めるのではないかと精神状態が懸念される。