【スポンサーリンク】

武漢肺炎の対応で絆が強まる日本と中国…韓国で「ある懸念」の声が

 中国で「新型コロナウイルス」による肺炎の感染が拡大している件で、日本の対応に中国から感謝の声が殺到している。

 

 茂木敏充外相が26日に王毅外相と電話会談。茂木外相は感染症の拡大防止について日本が全面的に支援することを王外相に申し入れた。この会見動画を香港フェニックステレビのリー・ミャオ東京支局長が微博に投稿したところ、2000万回以上再生され、コメント欄には両手を合わせた絵文字とともに「謝謝」の声が相次いだ。フェニックステレビは28日に二階俊博幹事長のインタビューも放送。二階氏は「親戚の人が病になった、こういう思いで、日本人はみんな思っておりますから、中国の皆さんが1日でも早く奮起をして元気になっていただきたいと願っております」と激励のメッセージを送った。このインタビューもリー支局長の微博に投稿され、再生回数は200万を超えると共にコメント欄には感謝の言葉が殺到。28日夜から29日朝にかけて運航された全日空のチャーター便には、マスク約1万5000個、手袋5万個などの支援物資を搭載した。

 

 一方、韓国では28日夜の時点で「中国人の入国を禁止してほしい」と青瓦台(大統領府)に国民請願の署名が55万を超えた。政界では野党を中心に中国人の入国制限論が浮上。自由韓国党のキム・ヒョナ議員はラジオのインタビューに対し、「一時的に(中国人の)入国を中断する措置を取るべきだ」と訴えた。ただ、与党は入国禁止措置がもたらす外交的・経済的波紋を懸念している。韓国紙の中央日報によると、与党・共に民主党のパク・ジョン議員は通話で「日本は紛争が起こると中国に医療スタッフと防護物資を送るといっている」として「入国禁止をすれば私たちだけが国際外交で孤立される」と主張した。

f:id:imp0201:20200131102714j:plain

 中国が最も大変な思いをしている。隣国として最大限の協力をすると共に1日も早く観戦が収束することを願うばかりだ。