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プロ野球開幕が6.19決定 各球団のカギを握るキーマンは(セリーグ編)

 新型コロナウイルス感染で延期されていたプロ野球の開幕が6月19日に決定した。今年は120試合で行われる予定、1つの白星、1つの黒星が大きな意味を持つ。セリーグの各球団のキーマンを探ってみた。

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 ・巨人 菅野智之

 球界のエースとして4度の最優秀防御率、2度の最多勝を獲得している右腕だが、入団7年目の昨季は最も苦しんだ。度重なる腰痛に苦しみ、防御率3.89は自己ワースト。チームは5年ぶりの優勝を飾ったが、不完全燃焼に終わった。昨季最多勝の山口俊が抜け、菅野にかかる期待は大きい。

 

 ・DeNA 佐野恵太

 大黒柱だった筒香嘉智がメジャーリーグ・レイズにポスティング・システムで移籍し、新主将に就任。左の長距離砲として、ラミレス監督から筒香の後を引き継ぐ4番に指名された。昨季は89試合出場で打率.295、5本塁打。佐野が不動の4番としてシーズンを全うすれば、22年ぶりのリーグ優勝の可能性は十分にある。

 

 ・阪神 高橋遥人

 2年目の昨季は3勝9敗、防御率3.78。白星は少なかったが内容は悪くない。左腕から繰り出される最速152キロの直球が魅力で大ブレークの可能性を秘めている。昨季チームで2ケタ勝利を挙げたのは西勇輝のみ。救援陣は安定しているだけに、高橋が左のエースとして一本立ちすれば白星が積み重ねられる。

 

 ・広島 森下暢仁

 新人王最有力の呼び声高いドラ1右腕。楽天の岸孝之を彷彿とさせる投球スタイルで細身の体格から150キロを超える直球と縦に割れるカーブを武器に、抜群の制球力を誇る。オープン戦でも好投を続けて開幕先発ローテーションは確実な状況だ。今年は試合数が少ないが、2ケタ勝利も十分に狙える。

 

 ・中日 福田永将

 昨季のチーム打率・263はリーグトップだが、90本塁打はリーグワーストで563得点もリーグ5位。広いナゴヤドームを本拠地にしていることを差し引かなければいけないが、貴重な右の長距離として期待されるのが福田だ。昨季は105試合出場で自己最多の18本塁打をマーク。潜在能力を考えれば30本塁打をクリアしても不思議でない。

 

・ヤクルト 小川泰弘

 「和製ライアン」の異名で新人に最多勝の16勝をマークした右腕だが、16年から2ケタ勝利から遠ざかっている。昨季は5勝にとどまりで、リーグワーストの12敗と大きく負け越した。チームは先発陣のコマ不足が深刻な状況では最下位に沈んだ。小川がエース復権しなければ上位浮上は望めない。