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車が暴走して止まらない…事故の被害を最小限に食い止めるためには

 池袋の都道で19日午後12時25分ごろ、乗用車が約150メートルにわたって暴走した事故は、母子2人が死亡、運転手の87歳男性を含む8人がけがをする大惨事となった。警察の調べに対し、運転手は「アクセルが戻らなくなった」と話しているという。

 

 今回の事故の原因はまだ捜査中だが、高齢者の運転による事故で多いのがアクセルとブレーキの踏み間違えだ。自分ではブレーキを掛けたつもりがアクセルを踏んでスピードがさらに加速し、混乱状態に陥る。どのように対応すれば未然に事故を防ぎ、被害を最小限に抑えられるだろうか。自動車メーカーの関係者は「車によって違うので一概に言えませんが」と前置きをした上で、「エンジンを切ってしまえば止まるか減速します。プッシュボタン式の場合は長押しすること。あとはサイドブレーキを思い切り踏むことです。例えば運転手が運転中に意識を失ってしまったとしたら、助手席の人はサイドブレーキを踏んで停まることを最優先にします。その後は追突事故を防ぐためにハザードランプを点滅させて、異変を知らせる。スピードを出していると大事故になる危険性が高いのでまずは停めることが大事です」と説明する。

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  運転のリスクを考えて運転免許証の自主返納を考える高齢者も多いが、移動手段がないことから運転を続けているケースが多い。「運転する上で不測の事態が起こる可能性はゼロではありません。高齢者講習を行う警察や車のメーカーが高齢者に緊急時に絶対しなければいけない対応策をマニュアル化して徹底しなければいけないように感じます」と強調していた。