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猫飼って避難できなかった中1男子を救出 「感動エピソード」に疑問の声も

 大型で非常に強い台風19号で日本各地が甚大な被害を受けた。一夜明けた13日、埼玉県県では西部を流れる越辺川や都幾川の堤防が決壊、氾濫した川越市や東松山市では住居が浸水して取り残される人たちが相次いだ。消防や警察は13日朝からボートなどで救出にあたり、全員を救出した。

 

 救出劇で大きな反響を呼んだのは、家族4人で住む自宅から消防ボートで救出されたという中学1年生の男子生徒(13)だった。メディア報道によると、浸水した自宅にとどまっていた理由を「猫を飼っているので避難できなかった。午前1時くらいに停電して、1階を見に行ったら玄関から水が入ってきているのに気づいた」と明かしたという。壁からも水が噴き出し2階へ避難。「階段が1段ずつ水没して水面が迫ってくるのでどうなるかと思った」と命の危険を振り返った。

 

 ネット上では、「中1男子の勇気ある行動。猫を飼っている人の、鏡だと思います。ただ、自分の命も大切。そこだけは、忘れないでください。あなたが助かって本当に良かったです!あなたの猫が見たいなぁー!」、「中1男子が飼い猫の為に避難しなかった、か…偉い、偉いよ、良く頑張った、立派だ一緒に住んでいる以上はなんであれ『家族』だからな。“たった13歳の少年” が『家族の命を守った』わけだ」と感動の声が。

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 一方で、「え、ちょっと待って。中1男子の件、優しいとか、感動したみたいなツイート多いけど、よく考えてよ。命張って救助してくれる人たちのことは考えないの??感動もクソもないよ。事前の準備足りなすぎだし迷惑極まりないよ」と異論を唱える意見も。また、「重症度の違いはありますが、アレルギーのある人からすれば動物が近くにいるだけで呼吸困難などで死の危険を感じる事もあります。アレルギーをよく知らない、甘えているだけなど軽視している方には理解されないかもしれませんが、アレルギーには種類も多く本当に危険です。とは言え、人の命も大切だけど、動物の命も同じくらい大切!!自宅に置いて自分は逃げるなんて身を引き裂かれる思いだと思います。万人が不幸にならない解決策は現状では思い浮かびませんが、まだまだ改善しなければならないと思います」と指摘する書き込みも見られた。