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クマがテント裂いてカレー完食 被害女性の「ある発言」に感動の声が

 長野県松本市に位置する上高地の小梨平キャンプ場で今月上旬、クマに襲われた都内の50代女性が朝日新聞の取材に応じ、当時の状況を語った記事が大きな反響を呼んでいる。

 

 同紙によると、女性は8月8日から2泊3日の日程で上高地を訪れ、小梨平キャンプ場で山仲間2人と合流。それぞれ1人用テントを設営した。8日午後6時ごろに就寝したが、同11時半ごろ、テントが何者かに引っ張られるのを感じ、目を覚ました。テントの布に大きな影が立ち上がるのが見えた直後、テントが一瞬のうちに引き裂かれた。うめくような声が聞こえ、右ひざの横に強い衝撃を感じたという。

 

 女性は上高地の診療所で応急処置を受けた後に松本市立病院へ搬送され、クマに爪でひっかかれたような約8センチの裂傷が2列あり縫合手術を受けた。レトルトカレーなどの袋やパックが裂かれ、クマに食べられていたという。女性は「クマに恨みはなく、むしろ申し訳ないと思う。地元の人は『山は雨続きで食料不足だったはず』とい同紙のインタビューに答えたという。

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 ネット上では、「この方の最後の言葉には感動です。自分達が自然の中に入って逆に迷惑をかけていると認識しているのかもしれません。この方の意識が本当にアウトドアをする人の意識だと思います」、「クマに襲われたのに、人間の食べ物の味を覚えさせてしまってクマに申し訳ないってコメント残せるこの人は、素敵な人だと思った」など感動の書き込みが殺到。また、「そろそろ海外のキャンプ場と同じように、鉄製のSafety box を設置すべきですよね。ゴミ箱も鉄コンテナ。ペットボトルの水や歯磨き粉や化粧品なども車のな中やテントに残さないよう指導されました。キャンプ楽しみたいなら、こっちが工夫して過ごさせてもらわないといけないですよね」という意見も見られた。