【スポンサーリンク】

台風19号報道 英国メディアの「ある表現」に怒りの声が

 日本に上陸して甚大な被害を起こした台風19号について欧米のメディアも被害状況を大きく報じた中で、英国のBBC放送(電子版)の報道で「ある表現」が大きな反響を呼んでいる。

 

 同放送はトップニュースとして台風被害を報道。千曲川の決壊により冠水した地域でヘリコプターが救助活動を行う画像や大雨特別警報が発令された栃木県在住の英国人の声を紹介し、「日本で何度も台風を経験してきたが、これまでよりずっと深刻な雰囲気だ」とコメントを伝えた。報道内容に特に問題があるとは思わない。だが、記事のタイトルで、「台風が時速225キロの強風で日本を打ちのめし、洪水と土砂崩れを引き起こした」と報じたことが物議を醸した。

 

 ネット上では、「なんだか胸糞悪い書き方だね。台風の規模からすると『日本を打ちのめした』と言うほどの被害じゃないのだが。日本だったから、この程度の被害で済んだと言うべき」、「戦争で撃破したみたいな見出しの記事はやめてほしい。近年の日本ではこれ位の台風はちょっと珍しい程度でいいだろうに。面白おかしくニュースにすべきでない」、「翻訳の問題もあるのかもしれないが、『台風が日本を打ちのめした』、いいかえれば、『日本が台風に打ちのめされた』ということになるのかもしれないがそれは違うと思うけどなぁ…」など不快感を示す書き込みが多い。

f:id:imp0201:20191014055624j:plain

 一方で、「欧米メディアの報道そのものは…。今は落ち込んでいる状況なので、つい穿った見方をしてしまうのは仕方ないが、特に突っかかるような報道内容では無いと思う。別に日本を貶めているわけでも無いし、自国を賛美しているわけでも無い。海外でも報道される程の大きな災害であって、恣意的なものを感じる必要は無い…」という見方が。「すごい台風だったことを考えると被害は少なかった。日本は他国に比べて自然災害に強いのは確かだろう。他の国で同じ規模の台風が首都直撃したら間違いなく壊滅するだろう」という分析もみられた。