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旭川中学生行方不明事件…目撃情報多数も「報道されない事情」とは

 12年1月15日、北海道旭川市に住む佐藤智広くん(当時13歳)が家を出たあと行方不明となり、もうすぐ8年が経つ。智広君は現在21歳。都内で多数の目撃情報は多数寄せられているが、家族のもとに帰ってきたという情報は報じられていない。

 

 智広君は2歳の時に両親が離婚して以来、母と2歳上の姉と3人暮らし。学業優秀で運動神経も良くクラスの人気者だった。国立大学付属中に入学し、医師を目指していたという。失踪当日の12年1月15日、自宅のテレビのチャンネル争いで姉とけんかし、激怒して壁に穴をあけ、大切に使っていたニンテンドーDSの画面も破壊したという。母親がその行動を注意すると、午後9時半ごろに家を飛び出した。

 

 1時間経っても帰ってこないため、母親が車で旭川市内を探し回ったが発見できず、16日朝に捜索願を警察に提出。電車、バス、タクシーでの目撃情報はなく、近隣の防犯カメラにも映っていなかった。外の気温は氷点下15度だったが、行方不明当時の服装は灰色のズボン、薄手の黒ジャンパーという軽装だった。

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 ただ、テレビ番組の公開捜索で目撃情報を募ると、東京の新宿や池袋で目撃情報が相次いだ。「ホストクラブで指名している。13歳で家出した話を何度も聞いている」、「眉間にあざがあった。本人に間違いない」という具体的な情報も。ただ、智広君は20歳を超えて成人のため、警察が捜索願を出ていることを伝えても強制連行はできない。ネット上では「もうすでに見つかっているけど本人が帰りたくないのかもしれない」という指摘が。また、「帰りたくないのかもしれないけど、家族や親せき、視聴者も心配している。無事に生きているかどうかだけメディアで報じてほしい」という書き込みも見られた。警察は事件、事故の両面から捜査を続けている。無事に生きていることを祈るばかりだ。