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なぜ?岩手で「あおり運転を受けた」被害者に批判の声が殺到

 岩手・大槌町の澤館和彦 副町長が3日に記者会見を開き、公用車であおり運転をしていたとして被害を訴えられたことを明かした。澤館副町長はあおり運転の意図はなかったと釈明する一方で、被害を受けたと訴える人物から暴行を受けたことを主張した。

 

 メディア報道によると、澤舘副町長は7月に盛岡市での会議に出席後、自ら公用車を運転し、大槌町に戻ろうとしていた。その途中に遠野市内の高速道路「釜石自動車道 」を走行していた際、前を走っていた乗用車をハイビームの状態で追い越したという。公用車は、地方自治体などの公的機関が業務に使用する自動車。澤舘副町長は東日本大震災の復興支援のため、フランスのプジョー 社が寄付した車を使用していた。


 その翌日に町役場を訪れた男性が「公用車でスピードを出してあおり運転をされた」と苦情を申し立てていた。澤舘和彦副町長は記者会見で「私は、あおり運転の意識を持って運転した覚えはありません」と強調した上で、「慣れない車で気づかずにハイビームで走行していた事実はありました。釜石に入ってからも、追い越し車線で安全に追い越すため、一時的にスピードを上げたということもありました」と語った。


 澤館副町長は総務課長と共に被害を訴える人物に謝罪に向かったが、あおり運転についての認識は互いの主張に違いがあり、話し合いが平行線のままだったという。そして、謝罪の際に相手側から税金の減額を求められたほか、複数回暴行を受けたとして、警察に被害届を提出したことを明らかにした。

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 ネット上では、公用車からあおり運転を受けたと主張する被害者に批判の意見が多い。心証を悪くしているのが、澤館副町長が謝罪を受けた際に相手側が税金の減額を求めたほか、複数回暴行をふるったという町側の主張だ。「税金の減額を要求?そんなのあり得ないってことで、明らかに相手は普通の人ではないと思います。さっさとドラレコを付けた方が良いです」、「煽り運転と暴行は別問題じゃないかい?暴行が本当にあったとしたら、そっちこそ問題だ。ハイビームをしたまま後ろを付けた事は、煽り運転とみなされても仕方がないが、言い訳として慣れていなくて直せなかったというのは、筋が通っている気もする。なので、『暴行』に焦点を当てて調べて欲しい。もしそれが虚偽の報告であれば、むしろこの一般市民の方が害をなしていると言う事になるのだから」などの意見が。被害者も言い分はあるだろう。だが、あおり運転を受けたと認識しても税金の減額を求めたり、暴行をふるったことが事実ならば許される行為ではないだろう。