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安倍首相 丸山議員の辞職言及せず ネット上は「違う人物」の罷免望む声が

 安倍晋三首相は5日午前の参院本会議で、北方領土で「戦争で島を取り返す」という趣旨の発言をして、日本維新の会を除名された丸山穂高衆院議員について、「(日露の)相互理解を図るという北方四島交流事業の趣旨に反し、元島民の気持ちを深く傷つける遺憾極まりないものだ」と批判した。安倍首相は「外交交渉によって北方領土問題の解決を目指すという政府方針とはまったく異なる」と主張する一方で、丸山氏の辞職の是非については「国会議員である以上、自らの発言は自らが責任を持つべきもので、政府として答えは差し控える」と語った。

 

 安倍首相の答弁に「いやいや、遺憾で済ませていいんですか?辞職していただかないと国民は誰一人納得しないし今後の自民政権に未来はないですよ」と異を唱える意見が見られたが、それよりもネット上で話題になったのは。「今は丸山問題より岩屋問題を早急に対応して欲しい」と韓国への「弱腰外交」が大きな波紋を呼んだ岩屋毅防衛相だ。

 

 岩屋防衛相は1日にシンガポールでの国際会議「アジア安全保障会議」に合わせ、韓国の鄭景斗国防相と非公式会談。岩屋氏は「レーダー照射事件についての日本側の見解に全く変わりはない」と見解を示したが、「今後は両国で防衛交流を進めるべきだと思う」とレーダー照射問題を「棚上げ」したと取られかねない発言をした。

 

 ネット上では、「丸山議員は自民党議員ではないから、遺憾砲で十分。それより岩屋の方を何とかして欲しい。いくらなんでも酷すぎる。レーダー照射問題なんて絶対に譲ってはいけない、棚上げしてはいけない問題だと国民は感じているし、現場の人間は嘘つきのレッテルを張られてしまったと思う」、「安倍総理でも丸山は辞職させられないけど、岩屋防衛相は更迭できる筈。出来ることはやって頂きたい」など大臣罷免を望む声が殺到した。

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 また、「岩屋防衛相の事をコメントしないと言うのは首相の指示だった可能性が高い。非公式会談とは言え国際会議の場で防衛大臣が勝手に出来る範囲を超えているだろうしね。もしそうならば、死なばもろともをされると困るから岩屋防衛相に対してはどうしようもないだろう」と分析する書き込みも。今後も岩屋防衛相の処遇を巡り対応次第では、安倍首相への風当たりが強まる可能性がある。