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小1女児不明 あるメディア報道が、「誘拐犯を知っているのでは」と話題に

 「スーパーボランティア」の異名で知られる尾畠春夫さん(80)が、山梨県道志村キャンプ場で行方不明になった千葉県成田市に住む小学1年生の小倉美咲ちゃん(7)について、「たぶん、生きているんじゃないかと思っとる。誰かが、保護しとる、かくまっちょる(かくまっている)んじゃないかとね」と発言した週刊女性のインタビュー記事が大きな反響を呼んでいる。

 

 美咲ちゃんは山梨県道志村のキャンプ場で9月21日に行方不明になってから2カ月半が経過したが、有力な目撃情報がなく依然として消息がつかめていない。現在、山梨県警は大規模な捜索は打ち切ったが、事件、事故の両面から聞き込みなどを継続して行っている。また、家族や有志のボランティア団体が現地を捜索したり、チラシを各地で配って目撃情報を求めるなど活動を続けている。

 

 尾畠さんは昨年8月、山口県で行方がわからなくなった男児(当時2歳)を救出。警察や消防のプロが150人態勢で3日かけても発見できなかった男児を「山の上にいる」と強い確信で見つけだした。現在も被災地など全国各地でボランティア活動を続けている。

 

 尾畠さんは週刊女性のインタビューに対して、美咲ちゃんの消息について「キャンプ場にはいない。生きている」と力強く語っている。また、「今は30代でも40代でも50代でも60代でもひとり暮らしをしていて心に闇みたいなもんを抱えながら寂しい生活を送っとる人が多いんよ。そういう人が彼女を抱えて何らかの理由で警察には届け出せんまま、いるんじゃないかと思っとる。今は複雑で、難しい時代ですけんね。きっとそういう人がいて、彼女はそこにおるんじゃろうと。だから、私は生きとる可能性が高いと信じとるんです」と思いを明かした。

 

 ネット上では、尾畠さんのこのインタビューに大きな反響が。「この人の考察はすごいな。どの年代も心に闇を抱えてる、って…同じように誘拐だと言う人は多いけど、こんなにまろやかな表現をできるとは。意固地に捜索活動をして運良く見つけ出せた人ってイメージだったけど、いろんな地のボランティアをして色々な人と会ってるし、見えてるものが違うんだろうな」、「尾畠さんは誘拐犯を知っているのではとさえ思ってしまう。具体的に誰というのはもちろんわからないだろうけど、犯人像とか心理状態とかを見事に言い当てているように感じる。この優しさに包まれた発言は尾畠さんが心情を理解した上で誘拐犯へのメッセージなのではないか」という書き込みが。

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 また、「尾畠さんの言葉には、今の人達とはない深くて広い優しさがある。ギスギスした今の社会に滲みるように優しく響きます。もし、尾畠さんの言われる、匿っている人がこの記事を見たら、どうか一日も早く美咲ちゃんを自由にしてあげて、自首して欲しい」と訴えるコメントも見られた。とにかく生きていてほしい。美咲ちゃんが1日も早く無事に見つかることを祈るばかりだ。情報提供は山梨県警大月署(電話0554・22・0110)。