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7歳女児殺害 新潟地裁の判決に、「犯人の思い通りになる」と批判殺到

 新潟市西区で小学2年の女児(当時7歳)が殺害された事件の裁判員裁判で、新潟地裁(山崎威裁判長)が4日、殺人や強制わいせつ致死などの罪に問われた小林遼被告(25)に無期懲役を言い渡した判決が大きな反響を呼んでいる。

 

 起訴状によると、小林被告は昨年5月7日、新潟市西区の路上で、女児に軽乗用車をぶつけて車に乗せ、駐車場に止めた車内でわいせつな行為をした上、首を絞めて殺害・遺体をJR越後線の線路に放置し列車にひかせて損壊するなどした。

 

 検察側は「自分の性的欲望を優先し、被害者を物としてしか見ていない」と非難。一方、弁護側は「気絶させようとしただけだ」など反論。計画性はなく、精神的な障害の影響も考えられるなどとして傷害致死罪の適用を求めていた。

 

 小林被告は犯行を認めた捜査段階の供述を翻し、「事件をほとんど覚えていない」など否認。検察側は「まれにみる悪逆非道な犯行」と死刑を求刑したのに対し、弁護側は「傷害致死罪にあたり、長くても懲役10年」と主張していた。

 

 新潟地裁の無期懲役という判決に、ネット上では批判の書き込みが目立つ。「この被害児童は二度三度殺されていると言っても過言でないひどいことをされているが、それでも死刑にはならないんだね。被害者の尊厳を軽視し、この犯罪者の生命を保ってやることの意味はなんだろうね」、「これだけのことをしても無期懲役なんて、親御さんの気持ちを考えるとあり得ない。精神がどうとか人の生き死に関係ない。死刑にしてほしい」、「殺人は1人でも死刑で良いと思う。良い加減、この判例主義の流れを変えないと…。新幹線テロの裁判でも、それを知った上で計画的な殺人をして、このままだと犯人の思い通りになってしまう」など極刑を望む声が多かった。

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 また、「検察は控訴して。人数の問題があるんだろうが、そういうことではなく内容を考えて罰してほしい」という指摘も。検察は控訴する可能性が高いとみられ、今後の裁判の動向が注目される。