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7歳男児死亡 いじめの疑いも 祖母の手紙に「涙が止まらない」の声が

 8月に高知県の下田川で、南国市の小学校2年生の岡林優空くん(当時7歳)が遺体で見つかった事故で、同市の教育委員会がいじめも視野に入れて原因究明する第三者委員会の設置を決めた。

 

 優空くんは8月、近所の児童4人と遊んでいて行方不明になり、翌日、近くの下田川で遺体で見つかった。警察は現場検証や一緒に遊んでいた児童への聞き取りなどから、優空くんが川で溺れて亡くなった「事故」と断定した。しかし、優空くんが乗ってきた自転車が川から離れた場所で見つかったり、大事にしていた図鑑が水で濡れていた。泳げなかった優空君が川に入っていたなど度重なる不自然な状況に両親が疑問を持ち、市に対して調査を要望していた。これを受けて南国市教育委員会は19日、亡くなった背景に一緒にいた児童らからのいじめがあったかどうかを調べる第三者委員会の設置を決めた。

 

 かけがえのない息子を亡くした遺族の執念が実った形となり、父親のツイッターが大きな反響を呼んでいる。紹介文には、「僕達の家族の日常はこの日止まってしまいましたが、真相究明。優空にとって最善とは思いませんが、僕達が進む為には避けては通れない事だと思います。もう走る事も、泣く事も、笑う事も僕達は優空と出来ませんが皆の応援に支えられながら前に進める日が来ると信じています」と綴られている。

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 ツイッターでは、父親が警察に水難事故の再調査を求めるため署名活動を行い、10月に76000以上の署名を高知東署に提出したことや、現在も事故現場に通い、優空くんへの思いを綴っている。優空くんを失った悲しみに暮れる祖母の手紙を掲載した際は、「この手紙を読んでいて涙が流れました。優空くんが好きなおばぁちゃん、おばぁちゃんが好きな優空くん。ご遺族、優空くんのために真実が明らかになりますように」、「読みながら涙が出ます。だんだん字形も力強くなっていき、おばあさまの気持ちそのものがダイレクトに伝わってくるようです。本当に、本当になんでこんなことになってしまったんでしょうね」など多くのリプライがあった。亡くなった優空くん、遺族のためにも1日も早い真相究明が待たれる。