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ダル、張本氏に「日本球界の成長止めた原因」と場外舌戦 ある選手に心配の声も 

 ダルビッシュ有投手が3日にツイッターを更新。野球評論家・張本勲氏が「文春オンライン」のインタビューで大船渡高校・佐々木朗希投手が岩手大会決勝で登板回避したことを巡り、ダルビッシュについて「ツイッターでべらべらしゃべりすぎ」と批判したことに言及。「ずっと停滞していた日本球界を変えていくには勉強し、今までのことに疑問を感じ、新しいことを取り入れていく。その中で議論というのは外せないツール。それを黙って仕事しろとはまさに日本球界の成長を止めてきた原因って気づけないのかな?」と苦言を呈した。


 ダルビッシュは「文春オンライン」で掲載された張本氏のインタビューをシェアして投稿した。張本氏が28日のTBS系レギュラー番組「サンデーモーニング」で佐々木の登板回避について、「監督と佐々木君のチームじゃないんだから」「ケガが怖かったら、スポーツは辞めたほうがいい。将来を考えたら投げさせた方がいいんですよ」「楽させちゃダメですよ、スポーツ選手は」など批判した。これに対し、ダルビッシュが同日のツイッターで「シェンロンが一つ願いこと叶えてあげるって言ってきたら迷いなくこのコーナーを消してくださいと言う」と張本氏の発言に不快感を示した。今回の文春のインタビューで張本氏がダルビッシュを批判し、ダルビッシュが再び応戦。場外舌戦は熱を帯びている。

 

 ネット上では「ダルビッシュの言い分は100%正しい。昭和、平成とどれだけの才能が潰されてきたことか。近年野球人口が極端に減っているにも関わらず、次から次と毎年有望選手達が多く現れる原因は、指導方針などが見直されてきている成果だと思う。張本氏の時代は国内だけでやっていた時代。現在は野球、サッカーなどのプロスポーツも世界で勝負している時代。間違った事をやっていると世界から遅れをとる事になるぞ」などダルビッシュの主張を支持する意見が多い。

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 一方で、「話し合うのは勝手なのですが、ダルビッシュ投手も張本さんも、佐々木投手の詳しい事情も分からずに、勝手に話をするべきではない。二人とも立場がある。世間に対する影響力も大きい。そういうものに、まだ高校生の佐々木投手や大船渡高校を巻き込むべきではない。話をするなら、彼らとは関係ないところでお願いしたい。野球界のためと言うならなおさら」と佐々木や大船渡が騒動に巻き込まれることを懸念する声があった。また、「泥仕合みたいになるのはやめてほしい。ダルビッシュも言いたいことがたまっているのはわかるけど、シーズン中なんだから自分の事に集中した方がいい。シーズンが終わって時間が出来たら後輩であるダルビッシュの方から自分の意見を手紙にでも書いて張本さんにぶつければいい。ツイッターじゃ議論しにくいでしょ」と場外舌戦が長期化することを懸念する指摘も。張本氏がダルビッシュのツイッターに再び反論する可能性もあり、今後の動向が注目される。