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宮迫擁護の芸人たちを「かばい合い」と批判した女性タレント その真意とは

 タレント・上沼恵美子(64)が21日、MCを務める読売テレビの情報バラエティ番組「上沼・高田のクギズケ!」に出演。反社会勢力の闇営業で金銭を授受し、吉本興業から契約解除された雨上がり決死隊・宮迫博之(49)を擁護する芸人たちの姿勢に異論を唱えた。

 

 番組にゲストで落語家・月亭方正(51)、お笑いコンビ・FUJIWARAが出演。宮迫とロンドンブーツ1号2号・田村亮(47)が20日に行った謝罪会見を振り返った。上沼が「宮迫さんへの思いが変わることはあるんですか?」と質問すると、方正は「応援します。舞台とかやられて、もし出してもらえるなら。亮もそうですし、応援できるなら応援します。その時はしっかり反省して。2人の思いを聞きたい」と発言。また、「吉本天然素材」の時代から一緒にやってきたFUJIWARA・藤本敏史(48)も「僕は雨上がり決死隊がなくなるのがつらいですね。ずっと一緒にやってきたのでそれだけは何とか避けたい」と語った。

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 上沼は方正、藤原のコメントに対して異論を唱えた。「3人(方正とFUJIWARA)は仲間やからさ、ちょっと一般の意見とは絶対違うと思うんですけど、かばい合いにしか聞こえない。悪いんだけどもう一つ刺さらない」と批判した上で、「スポーツマンの仲間みたいね。そうなん?芸人ってそんな熱いの?ライバル違うの?椅子取りゲームやもん。芸能界は。あの人がいなくなったら、僕ら上がれるのにと。今回のことで吉本興業に6000人も芸人さんがいると分かってびっくりした。その中で競争してダウンタウンになろう、明石家さんまになろうとしているわけじゃないですか。そら1人でもおらんようになったらええとか…私なら消えてよかったと思うかも」と語った。

 

 方正が「年齢的なものもあると思うんですよ。若い時にはもちろんありました」と答えると、上沼は「私らの若い時とは違ってる。だから今の芸人はオモロない。一つ頭出ようとせえへんから。みんな一緒にオモロないようにしようなとスクラム組んでんのやろ?」と問いかけた。

 

 上沼は宮迫に対して嫌悪感はない。ただ、何も保証がない芸能界の熾烈な競争社会で、芸人たちの「宮迫擁護一辺倒」に違和感を覚えたのかもしれない。「私の言ってることは、きついことを言ってるつもりはないんです。時代も全然違うし、宮迫さんのようにオールマイティーの芸人さんっていないからね。消滅させたくないですよね。同感です。お笑いの土壌は難しいなと今回感じましたし。私もつまらないこと言ってますが、そろそろ幕を下ろそうと思っているんです。こう見えても90過ぎているんです」と最後はスタジオを笑いで締めた。

 

  ネット上では、上沼の持論に賛同する声が多い。「動画を見たけど、確かにこの受け答えの時は厳しい意見でオオと思ったけど、番組最後に『ごめんね、今日はやりにくかったと思う、厳しいこと言って』『(仲が良いのもいいんだけど)もっと面白いものやっていこう!ってなってね』のように言っていたのを聞くと、吉本芸人が群れてしまいがちなことを敢えて厳しく指摘したのかなと思う。確かに、芸人同士でかばい合いや馴れ合いのように見えてしまったら視聴者は白けるし、テレビからも離れてしまうから、そういうところの視点が上沼さんはあるのかなと思った」、「今回の一件、正直世間の行き過ぎた勧善懲悪に飽々していた。意見を求められる人もそれぞれの立場がありそれぞれの意見があるのは当然の事でその事に賛否するのも馬鹿馬鹿しいが、たまたま目にしたクギヅケの上沼恵美子は間違いなく一味違った。発言の内容は正しいとも間違いともとれるが、なんて事なくやり過ごせる進行の中でも覚悟ある発言をぶっ混んで来た。格の違い、芸人としての覚悟の違いを見たね」、「至極全うなこと仰ってると思いました。こういう時だからこそ、言われた芸人は骨身に染みると思うし、上沼さんにしか言えなかったろうなと思います」という書き込みが。上沼の仕事に対して真摯に取り組む「覚悟」が心に響く視聴者が多かったようだ。