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舛添要一氏の「国民栄誉賞廃止論」にSNS上では意外な反響が

 元東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(70)が8日にツイッターを更新。マリナーズで現役引退したイチロー氏(45)が国民栄誉賞に続いて、出身地である愛知県の県民栄誉賞も辞退したことについて、「国民栄誉賞も辞退したのだから、当然だ。イチローは、愛知県や日本国を越えて活躍した。スポーツ選手には成績こそが勲章であり、それ以外は不純物だ。栄誉賞などというものは、基準が不明確、受賞者にも却って迷惑という理由で、私は廃止を主張し続けている」とつぶやいた。

 

 舛添氏がスポーツ選手にとって成績以外は「不純物」と表現したことにSNS上では反発の意見が多い。「スポーツ選手でもなかったのに、その断定的な物言いに違和感を感じます。これってスポーツ選手とかいう問題ではなく、本人の価値観の問題と思います」、「イチローが辞退するのは自由だし尊重すべきだけど、過去に受賞した人もいるのだから、賞自体をここで批判するのはどうかと思うし、過去の受賞者は誇りに思っていいと思う。受賞の基準が曖昧だという意見には同意しますが、『不純物』という表現は過去の受賞者に対して失礼だし、今後受賞を打診された人にも要らぬ気苦労を与えてしまうのでは?」と批判の声がある一方で、賛同する意見もある。

 

 「とても良い意見だと思う。五輪で1回金メダル取って受賞したり、3連覇したのに受賞してなかったり曖昧すぎる。国民栄誉賞は国政で不祥事があったときに目を逸らすために使われたり、好感度や支持率を上げたいときによく使われると言うしね」、「基準があればいいけどこれに税金使われるから辞めたらいいと思う。別にこれが欲しいから頑張ってるわけでもないし」と舛添氏の考えに同調する声も一定数あった。

 

 国民栄誉賞は水泳の男子100メートル、200メートル平泳ぎで五輪2連覇の北島康介氏、柔道で五輪3連覇の野村忠宏氏が受賞していないなど選定基準について疑問視する声は以前からあった。国民が納得するためにも賞のありかたについて議論の必要性があるかもしれない。

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