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広島・菊池の新たな挑戦 「日本人内野手はメジャーで通用しない」の低評価を覆せるか

 

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  広島・菊池涼介内野手がマツダスタジアム内の球団事務所で契約交渉に臨み、ポスティングシステム(入札制度)で米大リーグ挑戦を球団に志願したことを表明した。早ければ来オフにも実現する可能性が高いが、日本人内野手はメジャー挑戦して成功したケースが少ない。過去にメジャーでプレーした内野手の成績は以下の通りだ。

 

・松井稼頭央  メッツ―ロッキーズ―アストロズ

メジャー通算7年 630試合出場 打率・267 32本塁打 211打点 102盗塁

 

・井口資仁   ホワイトソックス―フィリーズ―パドレス―フィリーズ

メジャー通算4年 493試合出場 打率・268 44本塁打 205打点  48盗塁

 

・中村紀洋     ドジャース

メジャー通算1年  17試合出場 打率・128   0本塁打  3打点  0盗塁

 

・岩村明憲     デビルレイズ―レイズ―パイレーツ―アスレチックス

メジャー通算4年 408試合出場 打率・267   16本塁打 117打点 32盗塁

 

・西岡剛       ツインズ

メジャー通算2年  71試合出場 打率・215   0本塁打   20打点 2盗塁

 

・川崎宗則   マリナーズ―ブルージェイズ―カブス

メジャー通算5年 276試合出場 打率・237   1本塁打  51打点 12盗塁

 

・田中賢介      ジャイアンツ

メジャー通算1年 15試合出場  打率・267   0本塁打  2打点 2盗塁

 

・中島宏之

メジャー出場なし

 

 上記の選手たちはNPBでタイトルを獲るなど主力選手で年齢的にも脂の乗りきった時期にメジャー挑戦したが、結果を残せずに帰国したケースが多い。菊池の強みは守備能力だ。今季の失策は自己最少となる3で6年連続ゴールデングラブ賞を受賞した。守備範囲が広く球際も強いことから、メジャーでもトップクラスと遜色ないレベルで通用するだろう。課題は打撃で今季打率・233、13本塁打と確実性に欠けた。

 

 菊池は記者会見で「成績を残さなければいけないので、自分にはっぱをかけるつもりで伝えさせていただきました。野球をやっている以上、トップのレベルでやりたい」と思いを語った。メジャーで日本人内野手の低評価を覆せるか。菊池の挑戦に注目が集まりそうだ。