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名古屋で生後1カ月の男児死亡 メディアの「ある報道」に疑問の声が

 15日午前7時15分ごろ、名古屋市南区のアパートで「子どもがうつぶせになって冷たい」と母親(19)から消防に通報があり、生後1カ月の男児が布団の上で死亡しているのが見つかった。男児に目立った外傷はなかった。警察は両親から話を聞き、遺体を解剖して死因を調べる方針。事件、事故の両面から調べているという。

 

 一部のメディア報道では、男児の名前、保護者の父親の名前が実名で報道されている。ネット上では、この報道姿勢に疑問の声が多い。「これは事件となってから報道すべきだと思う。事故であれば報道された事を含めて、若い母親には相当の苦痛を与えるだけでは?」、「横向きに寝かせていたのが、なにかの拍子にうつぶせになってしまうこともあるし、うつぶせにしないと全く寝ない子だったのかもしれない。冷たくなるまで放置しているなんてって言っている人もいるけど、普段全然寝られてなくてたまたま数時間寝てしまったときに起きた事故か突然死の可能性もあるし…、解剖結果が出て死因がわかってからの実名報道じゃだめなのかな」など批判的な意見が目立った。

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 「記事の内容だけで断定はできませんが、生後1カ月であれば新生児乳幼児突然死症候群(SIDS)の可能性が最も高いと思われます。そうなると、事件や事故ではなく病死になります。病死の可能性があるのに、どうして親の名前を公表するの。もしも、SIDSでこの子が亡くなったのであれば、ご両親にとって、今はお子さんとお別れする最後の大切な時間なのに」という指摘も。事故の可能性も十分考えられる。現時点で男児と遺族を実名報道する必要があったのか、各社は検討の必要があるだろう。