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所沢同級生刺殺事件で14歳生徒を少年院送致 裁判官の言葉に疑問の声が

 埼玉県所沢市で同級生(13)を包丁で刺して殺害したとして、さいたま家裁は21日、殺人の非行内容で送致された男子生徒(14)を第1種少年院送致とする保護処分を決定した。


  鈴木秀行裁判官は、「被害者は、少年に対し嫌がらせをしていたとはいえ、改める機会を与えられることもなく、突如として将来ある生命を奪われた」と指摘。「年齢相応の社会性と社会適応スキルを身につけさせることが再非行防止のために不可欠」と判断した。男子生徒は7月5日に同市内の自宅で台所から包丁を持ち出し、同級生の胸や腹などを包丁で数回突き刺し、出血性ショックにより死亡させた。 

 

 所沢市教育委員会によると、少年は事件の一カ月ほど前、担任教師に「(同級生に)五月中旬から20回以上つねられている」と相談し、腕にはつねられた痕も確認された。ただ、相談の二日後に少年が「『もうやらない』と言われたので大丈夫」などと話したため、学校は本郷さんに指導しなかった。この経緯が明らかになり、大きな反響を呼んでいた。

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 鈴木裁判官の言葉に、ネット上では疑問の声が書き込まれているのが目立つ。「改める機会を与えることもなく、って言い回しはおかしい」、「改める機会って誰がどうやって与える事ができたの?イジメを受けていた少年にとってはやるかやられるかまで追い詰められた結果だったのでは?」、「これおかしくないですか?そもそも、普通の子は嫌がらせをしないでしょう…それに、改める機会を与えるのは大人のはず。その大人が何もしなくて加害者の子が耐えていたんでしょうが。周りが悪いよ。加害者の子に責める裁判官がおかしい気がする」などの意見が。

 

 また、「少年はいじめを訴えていたのだから、改める機会は学校が与えるべきだったのでは?にもかかわらず、与えなかった学校は悪くないですか?それでも、少年が悪いですか?少年は、普通であれば与えられることのない苦痛を同級生から与えられ続けていたのですよ。解放されるためにはどうしたらよかったのですか?学校は動かなかったのですよ?少年はもっと守られるべきではないでしょうか」と学校側の過失を指摘する主張も見られた。