【スポンサーリンク】

車が電柱衝突で0歳児死亡 運転していた「母親批判」に反論の声も

 15日午後7時半ごろ、福岡県糸田町で近くに住む矢富美優さん(28)が運転する乗用車が道路脇の電柱に衝突。後部座席で同乗していた生後11か月の蒼唯ちゃんが亡くなった。矢富さんと同乗していた夫にけがはなかった。メディア報道によると、矢富さんの夫は「お盆の親族の集会に向かっていた」と話しているという。蒼唯ちゃんは衝突のはずみでチャイルドシートから投げ出されたとみられる。

 

 ネット上では、蒼唯ちゃんが乗っていたチャイルドシートのベルトがしっかり締められていたのか疑念の指摘と共に、運転していた母親の矢富さんを批判する書き込みが多い。「シートに載せてただけでベルトしてなかったんだろうな。親は過失致死で起訴されるべきだね」、「チャイルドシートの固定や速度など親の過失があったんではないですか。このような死亡事故を減らすためにも親をちゃんと取り調べて過失があるなら立件、処分すべきです」など処罰を望む声が目立つ。

f:id:imp0201:20190816101802j:plain

 一方で、このような主張に反論の声も。「コメント見て歩くと、『親の責任』、『親は過失致死』。そんなのこの親が一番わかっているでしょうに。責任の所在は大事だし、原因究明も今後への対策も大事だけど、今その言葉で責めるのは、ちょっとかわいそうなんじゃないかな。落ち着いてからにしようよ。このお母さんは、ずっと自分を責め続けてしまうだろうけど」、「『チャイルドシートのベルトしてなかった』とか。見てもいないくせによく断言できるなと思う。『過失致死で起訴』とか『重罪』とか。裁判官なの?チャイルドシートを正しく活用できてなかったのは、可能性高いとは思うけど。見てもいない、話も聞いていない、ただこの記事読んだだけで。親を責める言葉の多いこと。この事故のニュース自体が心苦しいのに、更に辛い気持ちになるな」と精神的に大きなショックを受けている両親を批判する声に疑問を投げかける主張も見られた。再発防止の観点から原因究明は必要だが、ネット上で批判を受けることで両親の精神状態も懸念される。蒼唯ちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げるばかりだ。